永代供養と樹木葬の寺

永代供養

将来、仏壇をお世話できなくなる方、
供養されていないお骨や位牌をお持ちの方、
後継がなく、自身が亡くなった後のことをお考えの方、
今後のお供養をお寺にお任せしたい方...

各ご家庭により様々なご事情があります。
それらのご事情により永代供養として
お位牌をお寺に預けることができます。

※納骨に関することは〔納骨〕ページをご覧ください。

〔 お位牌の行先 〕


各ご家庭により状況が異なりますので整理するために下記をご確認ください。



お仏壇はありますか?

有り

②へ

無し

④へ



お付き合いのある寺院(菩提寺)はありますか?

有り

事情によりますが、ご寺院(菩提寺)に相談が必要かもしれません。菩提寺の悩みがございましたら安楽寺までご相談ください。
③へ

無し

③へ



仏壇の処分(閉眼)をお考えですか?

はい

永代供養のご説明とは別に、安楽寺では仏壇処分(閉眼)の手順についても説明させていただきます。
④へ

いいえ

お仏壇でお位牌を祀られている場合、永代供養の必要はございません。近い将来に永代供養をお考えの場合は事前相談をお受けいたします。
④へ



安楽寺の永代供養をご利用ください。


〔 永代供養の概要 〕


安楽寺永代供養

[永代供養料]

永代供養料= 基本料+ 年忌供養

予算に応じてのお申し込みが可能です
10万円より

[基本料]

位牌を本堂に祀り、毎朝読経いたします。

10万円

※上記の基本料に、ご希望により下記(年忌供養)を追加していただきます。

[年忌供養]

お寺で責任を持って、年忌法要をお勧めします。

年忌法要を追加(1・3・7・13・17・23・27・33 回忌)

13回忌まで
10万円

33回忌まで
20万円

※ご希望の年回忌までのお申し込みが可能です。(1年忌25,000円)

[その他]

  • 別途位牌作成費...1万円
  • 既存位牌の持ち込みは要相談

[よくあるご質問]

Q.

「ご遺骨」を納骨堂に納めて、「お位牌」を自宅で祀ってもいいのですか?

A.

はい、大丈夫です。自宅でお祀りできる場合は、そのようにお勧めしています。将来、自宅で祀れなくなったときに、永代供養をご利用ください。


Q.

家の宗派が違うのですが、いいですか?

A.

はい、大丈夫です。但し、安楽寺では日蓮宗の法式でお供養させていただきます。「誰もが救われる」有難い法華経でお祈りさせていただきます。


Q.

お墓が他県にあって、今後はお墓を世話する者がいなくなります。どうすればいいですか?

A.

まずはそのお墓の現状(お世話されている人、誰が納骨されているのかなど)を大まかに教えてください。その上で、墓じまいのアドバイスをさせていただきます。

詳しくは「墓じまい」のページをご覧ください。

〔 永代供養の事例 〕


事例1
夫の永代供養

3ヶ月前に最愛の夫を亡くし、葬儀と満中陰を無事に終えた。娘が2 人いるが、2人とも結婚し県外に住んでいる。遺骨は安楽寺納骨堂に納めることを決めたが、足腰が悪く、近々介護施設に入居することを決めた。仏壇を購入してもお世話することができないと思い、夫の永代供養について相談のため来寺。

補足:13回忌までの年忌供養を希望

(70 代女性、1人暮らし、娘2人県外)


そのようなご事情でしたら、仏壇を購入してお給仕(お供養)するのは難しいかと思います。安楽寺では、本堂の中にお位牌を安置(お祀り)する場所がございますので、そちらをご利用ください。お位牌を安置(お祀り)し、毎日お給仕、お供養させていただきます。また、お参りすることも可能です。

[基本料]10万円
[年忌供養]10万円(1・3・7・13回忌の4回分)
永代供養の合計、20万円


事例2
生き別れた父の永代供養

子どもの頃に両親が離婚し、それ以来、父とは一切連絡をとっていなかった。母は5 年前に他界し、家の仏壇でお供養している。1週間前に役所から連絡があり、父が亡くなったとの報告だった。父は独身で身寄りがなく、男性(息子)が簡素な葬儀を取り仕切り、火葬を終えた。納骨については安楽寺納骨堂を使用する予定。本人としては、約40 年ぶりに父と聞かされても思い出が無く、全く実感が湧かず、永代供養をした方がいいのだろうか、との相談で来寺。

補足:お位牌を家で供養するつもりは無いとのこと

(50代男性、妻・子どもと同居)


お父様を亡くされてから1 週間ですから、決定するのはまだまだ先で大丈夫ですのでご安心ください。永代供養では、永年にわたりお位牌を本堂に安置します。もしよろしければ、お位牌を本堂に安置し、年回忌はその都度、日時を決めてお供養されてはいかがでしょうか?一周忌・三回忌などを、その都度、本堂でお供養することも可能です。

補足:この件は、法事を通して父の存在と向き合うために、法事をお寺まかせにするのではなく、その都度一緒にお経をあげることとなった。

[基本料] 10万円
[年忌供養]なし
永代供養の合計、10万円


事例3
両親の永代供養

女性の母は10年前に他界し、1ヶ月前に父が亡くなった。両親が居なくなったので、実家を取り壊す予定。実家の仏壇には、10年前に他界した母の位牌が安置されている。夫と住んでいる今の家に、実家の仏壇を持ってこようとは考えていない。実家の両親の永代供養について、相談のために来寺。

補足:両親ともに7回忌まで供養してほしいとのこと。

(60代女性、夫と二人暮らし)


仏壇につきまして、安楽寺で閉眼供養が可能ですのでご検討ください。
さて、ご両親さまのお位牌はお寺に安置し、永代供養をされるのが良いと思います。7回忌までご希望とのことですが、お母様は7回忌まで済んでいますので、残りはお父様の3回の年忌法要(1周忌・3回忌・7回忌)となります。

[基本料] 母10万円、父10万円
[年忌供養]父7,5000円(7回忌までの3回分)
永代供養の合計(父母の合計)、275,000円

ひとくちに永代供養と言っても、
各ご家庭によりご事情が異なります。

安楽寺ではご事情に合わせて、
今後のお供養や予算面で最適な方法をご提案させていただきます。

まずは、お電話またはメールにてご連絡ください。

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